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    駒込 構造医学は効果の高い施術法です。 なぜ、プラシーボ効果といわれているのでしょうか?

    こんにちは。

     

    構造医学について、お話をしていきたいと思います。

     

    これを読まれている方は、構造医学を実際に施術されている方や、構造医学に興味を持っている方だと思います。

     

    構造医学はプラシーボ効果だという話があります。

     

    聞いたことがあるでしょうか?

     

    半分当たっていて、半分外れていると思っています。

     

    なぜ、半々なのでしょうか?

     

    構造医学は、優れた理論に戻づいた、非常に効果の高い施術法です。

     

    私は、構造医学のみでの施術を行っていて、様々な症状を改善・解消しています。

     

    正確な診断と整復ができれば、構造医学は非常に効果の高い施術法です。

     

    この意味では、全くプラシーボではありません。

     

    非常に優れた技術です。

     

     

    では、なぜ構造医学はプラシーボだという話が、広まっているのでしょうか?

     

    それは、構造医学の診断・整復の難易度の高さが影響しています。

     

    理論は素晴らしいので構造医学を勉強すると、素晴らしい知識を身につけることができます。

     

    ところが、その理論を実践することが非常に難しいのです。

     

    まず、診断をとることが簡単ではありません。

     

    かりに診断をとれたとしても、構造医学の整復は高度のテクニックを必要とします。

     

    素晴らしい理論は持っているが、正確に整復できないという方がほとんど、というのが現状だと思います。

     

    この意味で構造医学は、「理論は素晴らしいが、治せない」という評判がたつのも無理はないと考えています。

     

    これが、構造医学はプラシーボといわれる原因ではないでしょうか?

     

     

    構造医学は、非常に素晴らしい理論と技術です。

     

    様々な症状を改善・解消へ導くことが可能です。

     

    正確な診断と整復のできる治療家の方が増えていけば、構造医学はプラシーボといわれることはなくなると考えています。