こんにちは。
今回は、慢性腰痛についてお話をします。
慢性腰痛のほとんどは、骨盤のゆがみが原因です。
ですので骨盤のゆがみを戻さないと、根本的に慢性腰痛が改善・消失することはありません。
どのように、骨盤のゆがみを戻すのでしょうか？
骨盤にある関節を整復することによって、骨盤のゆがみを戻します。
骨盤には、人体で一番大きな仙腸関節（せんちょうかんせつ）という関節があります。
この仙腸関節がずれると骨盤がゆがみます。
骨盤のゆがみを戻さないと腰痛が改善しないので、腰痛が慢性化してしまうのです。
骨盤がゆがむと、体にどのような変化がおこるのでしょうか？
１、腰痛
２、股関節の痛み
３、背中の痛み
４、脊柱側彎症（せきちゅうそくわんしょう）
５、猫背
６、便秘
７、生理痛・生理不順
８、冷え症
９、その他
このように骨盤がゆがむと、様々な変化がおこります。
ですので、骨盤のゆがみを戻すことは健康にとって重要となります。
どのように骨盤のゆがみを確認するのでしょうか？
骨盤は、特徴的な形をしています。
そして、左右の寛骨（かんこつ）という骨が対称にあります。
そのため、左右の寛骨の位置を確認することで、ゆがみがわかります。
また、骨盤にはたくさんの筋肉がつながっています。
骨盤がゆがむと筋肉にテンションがかかるので、股関節や背骨の関節に可動域制限がおこります。
その可動域制限を確認することでも、骨盤の状態を確認することができます。
簡単ではありませんが、経験によってかなり正確に骨盤のゆがみを確認することができます。
骨盤のゆがみを確認できないと、ゆがみを戻すことはできませんので、非常に重要な要素なんですね。
慢性腰痛を何とかしたい。
骨盤がゆがんでいる気がする。
このように感じる方は、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。