こんにちは。
坂道や階段がつらいことがありませんか?
坂道や階段が、つらい方は骨盤に問題がある場合が多いんです。
骨盤がどうなるのでしょうか?
骨盤がゆがむことによって、腰や股関節に負担がかかるので特に坂道や階段がつらくなります。
それより悪化すると、歩くのがつらくなります。
骨盤がゆがむとは、どういうことでしょうか?
骨盤がゆがむのは、骨盤にある仙腸関節(せんちょうかんせつ)という関節がずれるからなんです。
仙腸関節がずれると、骨盤にある寛骨(かんこつ)という大きな骨がずれます。
ほとんどの場合、寛骨が前か後ろにずれます。
(横ずれや、縦ずれもあります。)
寛骨のずれ方によって、上りがつらくなったり、下りがつらくなったりします。
坂道や階段で、上るときと下るときはどちらがつらいですか?
ほとんどの方は、下りがつらいのではないでしょうか。
というのも、前にずれるタイプの方は下りがつらいことが多いからなんです。
逆に上りがつらい方は、後るにずれるタイプの方が多いんですね。
坂道や階段の上りがつらく、座っているのが不安定な方は、かなりの確率で後タイプの可能性があります。
このタイプは、施術以外では元に戻らない、やっかいなタイプとなります。
坂道や階段がつらい方は、骨盤を矯正すると楽に上り下りができるようになります。
