こんにちは。
秋は外出する機会が増える方も、多いのではないでしょうか。
そういったときに、トイレが近いと困りますよね。
トイレが近いので、心配になって病院で検査を受けても”異常はありません”といわれることがあります。
なぜ異常がないのでしょうか?
それは泌尿器系に、異常がないからなんです。
こんなにトイレが近いのに、どこにも原因がないのはなんかおかしい、と思った方もいると思います。
その通りで、トイレが近くなるのには原因があります。
どこに原因が、あるのでしょうか?
骨盤なんです!
トイレと骨盤にどんな関係が?
と思いませんか。
骨盤には、内臓を保護するという内臓の容器の役割があるんですね。
腰を痛めて骨盤がゆがむと中に入っている内臓もゆがんだり、骨盤がゆがんだことによって骨盤中の
スペースが小さくなるので、内臓が圧迫されてしまいます。
(かごが歪むと、中に入っている果物が傷むようなイメージです。)
そうなると、膀胱がふくらむ容積が減ってしまいます。
そのため、尿をためる容量が減ってしまいます。
十分に尿をためることができませんので、頻繁にトイレに行くことになってしまうのです。
これが、泌尿器系に原因がない場合によく見受けられるトイレの近い原因なんですね。
骨盤のゆがみを元に戻すと、骨盤内のスペースが十分に確保されますので膀胱の容量も通常に戻りま
す。
十分に尿をためることが、できるようになるんですね。
外出もしやすくなりますよね。
このように、骨盤は本当に体に様々な影響を与えるんです。
泌尿器系に問題がないのにもかかわらず、トイレが近い方は骨盤がゆがんでいる可能性が高くなります。