こんにちは。
お天気が悪くなると頭痛がおこる方は、少なくありません。
頭痛によって、雨の予想をピタリと当てる方もいます。
不思議ですよね。
なぜ、お天気が悪くなると頭痛がおこるのでしょうか?
この場合の頭痛の原因は、気圧の変化なんです。
お天気が悪くなることを、低気圧といいますよね。
低気圧は気圧が下がることなので、体にかかる大気圧が少なくなります。
骨格は大気圧によって、関節が安定するんです。
空気が体を押す力によって、骨格は安定するのです。
お天気のいい日は、体調もいいですよね。
骨格が、安定するからなんです。
ところが、気圧が低くなると体にかかる空気の圧力が減りますので、関節が緩んでしまうのです。
首の関節が緩むと、首の骨の中を通っている動脈が圧迫されたり引っぱられたりします。
この動脈に影響がでることによって、頭への血液の流れに異常がおこります。
その結果、頭痛になるのです。
高気圧から低気圧にかわるときが一番関節が緩むので、雨の予想ができるんですね。
首の関節の悪い方は、気圧の変化によって頭痛がおこりますので、しっかりと首の関節を正常に戻す
と頭痛がおこらなくなります。
天気が悪くなっても、頭痛はおこらなくなるんです。
このように、気圧の変化によって体はとても影響を受けるんです。