駒込 頻尿 骨盤

    こんにちは。

     

    整体院コンフォートプラスの大八木です。

     

    今回は、頻尿についてお話しをたいと思います。

     

    頻繁にお手洗いに行く方は、困るケースがあると思います。

     

    乗り物や集まりなど、シチュエーションによってはお手洗いに行きずらい場合があるので、そういう

     

    場合は困ってしまいますよね。

     

    糖尿病などの内科的な原因もありますので、心配な方はまず病院で診察を受けるとよいでしょう。

     

    膀胱炎や前立腺肥大なども、頻尿の原因となるんです。

     

    ところが、内科にいっても原因がわからない場合は少なくありません。

     

    内科的に何も問題がないにもかかわらず、お手洗いが近いという方は、何が原因なのでしょうか?

     

    この場合、骨盤のゆがみが原因ということが多いんです。

     

    なぜ、骨盤がゆがむと頻尿になるのでしょうか?

     

    生殖器や直腸と共に、膀胱も骨盤で守られています。

     

    骨盤という容器で、保護されているんですね。

     

    その骨盤がゆがむと骨盤という容器もゆがむことになりますので、中に入っている内臓が影響を受け

     

    るのです。

     

    カゴに入った柿を想像してください。

     

    そのカゴがゆがむと、中に入っている柿は圧迫されて位置が変ったり痛みますよね。

     

    骨盤も同じなんです。

     

    骨盤がゆがむと、骨盤に入っている生殖器や膀胱なども圧迫されて形が変ったり、位置がかわってし

     

    まいます。

     

    そうなると、内臓の機能が十分にはたらきづらくなります。

     

    また、骨盤が歪んだときに内臓によって圧迫の影響を強く受けるものと受けないものがあります。

     

    どう違うかわかりますか?

     

    それは、内臓の中がつまっているか、いないかの差なんですね。

     

    同じ力で圧迫された場合、中がつまっている内臓よりも中が空洞の内臓の方が変形しやすいんです。

     

    例えば、袋に硬い野球のボールと柔らかいゴムボールをそれぞれいくつか入れて圧迫すると、野球の

     

    ボールの形は変りませんが、ゴムボールはつぶれて形が変わりますよね。

     

    膀胱も、このように影響を受けやすい臓器なんです。

     

    膀胱は尿を入れるための袋ですので、中は空洞です。

     

    圧迫されると、膀胱は容積が小さくなってしまいますので尿を入れる量が少なくなってしまいます。

     

    ためておける量が減りますので、お手洗いに行く回数が増えていまうのです。

     

    これが、頻尿と骨盤の歪みの関係なんです。

     

    ということは、骨盤の形を正常にすると膀胱の容積が元に戻りますので尿をためておけるようになる

     

    のでしょうか?

     

    その通りなんです。

     

    ある方はカウンセリングのときに、夜に4回くらいお手洗いにいくので熟睡ができないと悩んでいまし

     

    た。

     

    検査をしてみると、骨盤の歪みがとても大きく、これが頻尿の原因だと思いました。

     

    施術で骨盤を正常にしたところ、その日の夜からお手洗いにいく回数が1回に減ったとのことでした。

     

    夜のお手洗いは、1回ならば正常の範囲内です。

     

    熟睡できるようになりましたので、とても喜んでおられました。

     

    骨盤を正常にすると、こんなに変るんですね。

     

    このような例をみるたびに、膀胱を含め内臓は骨盤の影響を強く受けることを実感します。

     

    内果的に問題がないのにも関わらず、お手洗いが近くて困っている方は骨盤のゆがみが原因という可

     

    能性が高くなります。

     

    ぜひ、骨盤の矯正を専門にしている当院にご相談ください。

     

     

    骨盤のゆがみを矯正すると、頻尿が改善されることが少なくありません。
    骨盤のゆがみを矯正すると、頻尿が改善されることが少なくありません。