駒込 慢性的なアキレス腱の痛みの原因は骨盤のゆがみ!?

    こんにちは。

     

    整体院コンフォートプラスの大八木です。

     

    今回は、アキレス腱の痛みについてお話をしたいと思います。

     

    アキレス腱に痛みがでることは、珍しくありません。

     

    痛みがでるとなかなか痛みが消えない、やっかいな部位なんです。

     

    何が原因で、痛むのでしょうか?

     

    通常、スポーツを熱心にしている方に多くみられるところから、疲労性の痛みという診断が多いので

     

    はないでしょうか?

     

    要は、使いすぎということですね。

     

    先生の指導に従ってスポーツを休むと、アキレス腱の痛みは改善することが多いです。

     

    ところが、十分に休んだあとに、再びスポーツを開始するとアキレス腱の痛みが再発するケースがあ

     

    ります。

     

    なぜ、しっかり休んでアキレス腱の疲労を回復させたにもかかわらず、痛みが再発するのでしょう

     

    か?

     

    それは、アキレス腱に痛みがおこる原因が他にあるからなのです。

     

    どういうことでしょうか?

     

    休むことによって、アキレス腱に負担がかからなくなりますのでいったんは痛みはおさまります。

     

    ところがアキレス腱に痛みをおこす原因は変わっていないので、スポーツを再開するとふたたびアキ

     

    レス腱の痛みが再発してしまうのです。

     

    では、このように繰り返すアキレス腱の痛みはなにが原因なのでしょうか?

     

    アキレス腱にかかるテンションなんです。

     

    常に、アキレス腱がひっぱられる力がかかるので、痛みがでるんですね。

     

    では、アキレス腱にテンションがかかる原因はなんでしょうか?

     

    原因は、骨盤のゆがみなんです。

     

    なぜ、骨盤がゆがむとアキレス腱にテンションがかかるか不思議ではないですか?

     

    骨盤とアキレス腱は、かなり離れていますよね。

     

    骨盤とアキレス腱の間の筋肉が、関わっているんです。

     

    太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)は、骨盤につながっています。

     

    骨盤がゆがんで寛骨(かんこつ)という骨が前上方にずれると、太ももの後ろの筋肉がひっぱられま

     

    す。

     

    太ももの後ろの筋肉に、テンションがかかります。

     

    太ももの後ろの筋肉がひっぱられると、ふくらはぎの筋肉もひっぱられます。

     

    ふくらはぎの筋肉は、アキレス腱につながっています。

     

    ということは、最終的にアキレス腱にテンションがかかるのです。

     

    あしの後ろの筋肉全般にテンションがかかった結果、アキレス腱に大きな負担がかかって、痛みとな

     

    るのです。

     

    このような関係があるので、スポーツを休んでアキレス腱の痛みがおさまっても、スポーツを再開す

     

    ると再びアキレス腱の痛みが再発してしまうんですね。

     

    この場合、骨盤のゆがみを正常にすることによって、あしの後ろの筋肉のテンションを抑えることが

     

    必要になります。

     

    このように、慢性的で繰り返すアキレス腱の痛みは、骨盤のゆがみが原因という可能性が高くなりま

     

    す。

     

    慢性的なアキレス腱の痛みでお悩みの方は、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。