文京区 肩痛

    こんにちは。

    雨ですが、暖かい陽気ですね。

     

    今日は、肩の痛みについて、お話をしたいと思います。

     

    肩は痛みは、症状が強くでますので、つらいですよね。

     

    長引く肩の痛みは、四十肩、五十肩といわれることが多いと思います。

     

    四十肩と五十肩は、なにが違うのでしょうか?

     

    じつは、同じ症状のことなんですね。

     

    正式には、肩関節周囲炎といいます。

     

    肩の関節に、炎症がおこっているということなんです。

     

    では、何が原因でおこるのでしょうか?

     

    じつは、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)に原因はないんです。

     

    そんなはずはない、何かしらの原因があるから、関節に炎症がおこるのだろう。

     

    と思いますよね。

     

    その気持ちわかります。

     

    ところが、本当に原因がないから肩関節周囲炎というんです。

     

    こういう症状だから肩関節周囲炎だという、定義があります。

     

    1、肩関節の可動域制限 2、肩関節周囲の痛み 3、明らかな原因のないもの

     

    肩関節周囲炎は、この3つがそろった肩の症状をいうんです。

     

    本当に、明らかな原因のない肩の痛みと肩の動きの制限があるものをいうんですね。

     

    肩をぶつけたとか、肩を捻って痛めたというのは、肩関節周囲炎とはいわないんです。

     

    肩関節周囲炎で、肩の組織が癒着しておこる凍結肩といわれるものがあります。

     

    このタイプはとてもやっかいで、症状の改善にかなりの期間がかかることが多いんです。

     

    一方、肩関節周囲炎と症状は似ていますが、早めに症状の改善が期待できる症状があります。

     

    こちらは、明らかな原因があることが多いんです。

     

    それは、肩関節が関節内で骨がずれた、亜脱臼状態の場合です。

     

    肩をぶつけたり、捻ったりしたときにおこることが多いです。

     

    肩の関節は可動域が大きい分、骨がずれやすい関節なんですね。

     

    この場合は、肩関節の整復によって関節が正常な位置に戻ると、その場で症状が大幅に改善するケースが多いです。

     

    肩関節周囲炎と肩関節の亜脱臼では、症状は似ていますが経過が全く違うんです。

     

    肩関節の亜脱臼の場合、関節のずれが残っている限り、症状は改善されません。

     

    その場合、肩関節周囲炎と間違える場合がありますので、原因と関節の状態をしっかりと確認することが大事なんですね。