駒込 手首骨折後の可動域制限・痛み・痺れ

    こんにちは。

    暖かい、雨の日ですね。

     

    今回は、手首を骨折した後におこる手首の不調について、お話をしたいと思います。

     

    手首は、年齢に関係なく骨折がおこりやすい部位なんです。

     

    どういう時に、手首を骨折してしまうのでしょうか?

     

    転倒した時が多いんです。

     

    転んだときに手をつきますので、その時に折ってしまう場合が多いんですね。

     

    手首の骨折を、経験された方もいるのではないでしょうか。

     

    比較的、治りの良い骨折なんです。

     

    ところが、骨が完全について骨折自体は治癒しているにもかかわらず、手首の動きが悪かったり、痺れたり、場合によっては痛みが残ってしまうケースがあるんですね。

     

    骨折は完全に治っているのに、なぜこのような症状が残るのでしょうか?

     

    骨折が完全に治っているとすると、他に何か症状をおこす原因があるのでしょうか?

     

    そうなんです。

    骨折以外に、原因があるんです。

     

    どのような原因があるのでしょうか?

     

    転倒した時に、その原因がおこるんです。

     

    どういう原因かご説明しますね。

     

    転んで手をついて手首に強い力が加わると、手首は可動域の限界まで曲がります。

     

    そして、さらに力が加わると、手首の関節が可動域の限界をこえて曲がりますので、関節がずれるんです。

     

    さらに力が加わると、骨に負担がかかります。

     

    そして、限界を超えると骨折するんです。

     

    ということは、手首の骨折は骨折と共に手首の関節のずれの両方がおこっている可能性が高いのです。

     

    この場合、骨折が完全に治っても、手首の関節のずれが残るんですね。

     

    ですので、骨折がしっかり治った後に、手首の関節を確認して関節のずれを元に戻す必要があるのです。

     

    この手首の関節のずれが残っていると、可動域の制限や痺れ、痛みの原因となるんですね。

     

    また、やっかいなことに、レントゲンでは関節のずれがわかりずらいのです。

     

    どうすれば、手首の関節がずれているか確認できるのでしょうか?

     

    手首の関節がずれているかどうかを、自分で確認する方法があります。

     

    手首を軽くまげてください。

    その時に、手首の皮膚につっぱり感がありませんか?

     

    もし、つっぱり感があれば手首の関節がずれている可能性があります。

     

    手首を曲げた時に、手首の関節の皮膚がつっぱるようなテンションが感じられるのは、関節がずれているからなんですね。

     

    手首の関節を、正常に戻す必要があるかもしれません。

     

    手首の骨折がしっかりと治った後も、手首の動きが悪かったり、痺れや痛みが残っている場合は、手首の関節の状態を確認することが大事なんです。

     

    そして、関節のずれが残っている場合は、しっかりと整復することが重要なんですね。