駒込 子供におこる関節の痛み 整形外科では異常なしといわれた 本当は異常がある!?

    こんにちは。

     

    整体院コンフォートプラスの大八木です。

     

    今回は、子供におこる原因不明の関節の痛みについてお話をしたいと思います。

     

    お子さんが、関節が痛い痛いというと、整形外科に連れていきますよね。

     

    ところが、子供が痛がっているにもかかわらず、異常がありませんと言われたことはありませんか?

     

    不思議ですよね、痛がっているのに異常がないというのは。

     

    痛みというのは、体の異常を知らせるサインです。

     

    痛みがあるということは、ほとんどの場合何かしらの異常があるんですね。

     

    正確には異常がないのではなく、痛みの原因がわからないというのが正確なところではないでしょう

     

    か。

     

    というのも、このようなケースがよくあるからです。

     

    子供が痛がるので整形外科を受診したものの、異常がないと言われた方がいました。

     

    異常がないと言われたものの、子供が痛がるので心配になって当院に来院されました。

     

    そして、当院で触診や動きの検査をすると異常が発見されるということがよくあるのです。

     

    その異常を整復すると、ほとんどの痛みはすぐによくなるんです。

     

    残念ながら、レントゲンでは骨折や完全脱臼などはよくわかりますが、小さい関節の異常を確認する

     

    ことは難しいのです。

     

    この小さな関節の異常が、痛みの原因となっていることが多いんですね。

     

    部位によっては、強い痛みの原因となります。

     

    どうして、痛みがおこるのでしょうか?

     

    子供はよく落ちたり転んだりします。

     

    ところが、子供は転ぶのが普通なので体は大丈夫と思ってはいけないんです。

     

    必ず、体に転倒のダメージがあるからです。

     

    また、子供は転んだことは覚えていませんから、ただ痛い痛いと言います。

     

    この場合も、よくよく聞いていくとブランコから落ちたとか、鉄棒から落ちたなどや、また自転車で

     

    転んだということがよくあります。

     

     例えば、8歳の女児は右肘が痛いというので整形外科を受診しましたが、異常がないと言われたそう

     

    です。

     

    その後も、その子は痛い痛いというので、当院に来院されました。

     

    触診すると、明らかに肘の関節にダメージがあるのがわかりました。

     

    話をよく聞いてみると、転んで手をついたことがわかったのです。

     

    転んで手をついた際に、肘を捻ってしまったようです。

     

    原因と検査結果が一致しましたので、右肘を整復しました。

     

    処置後、すぐに肘の痛みがなくなったのです。

     

    すぐに痛みがなくなったので、女児もお母さんもとても喜んでいました。

     

    こういう場合では、お子さんは痛いのでつらいのはもちろんのこと、親御さんも子供が原因不明で痛

     

    がっているという状況にとても不安になってしまうんです。

     

    何か変な病気なのでは? と疑ってしまいますよね。

     

    こういうケースは、手であり首であり膝であり、本当によく見受けられます。

     

    もし、お子さんが整形外科に行っても分からない痛みを訴えていたら、心配になりますよね。

     

    このような場合は、ぜひ当院にご相談ください。