駒込 慢性腰痛 マッサージでは根本的になおらないわけは?

    こんにちは。

     

    今回は、慢性腰痛に対してマッサージは一過性には楽になっても、根本的にはなおらない理由をお話したいと思います。

     

    長い期間、腰痛に悩まされている人はたくさんいます。

     

    なぜ、なおらないのでしょうか?

     

    一言でいうと、腰痛をおこしている原因がなくならないからなんですね。

     

    では、マッサージで腰痛をおこしている原因を解消できるのでしょうか?

     

    急性の腰痛の場合は、できます。

     

    例えば、引っ越しなどで腰の筋肉に大きな負荷がかかると、筋肉性の腰痛がおこります。

     

    初めてや、久しぶりに行うスポーツなどでも腰の筋肉に負荷がかかりますので、筋肉性の腰痛になる事は少なくないと思います。

     

    このようにダメージを負った腰の筋肉をマッサージによって、血流を促すと腰痛は軽くなります。

     

    では、慢性腰痛ではどうでしょうか?

     

    何十年にも渡って腰痛をおこしている原因は、筋肉なのでしょうか?

     

    筋肉の損傷は、肉離れや筋肉痛、筋挫傷にしても何十年もなおらないということはありません。

     

    ほとんどが、数週間でなおります。

     

    では、長期に渡る慢性腰痛の原因は一体何でしょうか?

     

    それは、腰を構成する骨盤や腰椎(背骨の腰の部分)の関節のずれなんです。

     

    関節のずれが原因といっても、慢性腰痛でも腰の筋肉が張ったり硬くなったりするするので筋肉が原因なのでは?と思う方もいるかと思います。

     

    実は、関節がずれると筋肉が張ったり、硬くなったりするんです。

     

    筋肉が張るとは、どういう事でしょうか?

     

    筋肉が引っ張られる力がはたらいておこるんですね。

     

    なぜ、引っ張られる力がはたらくのでしょうか?

     

    筋肉は、体を動かす為に関節をまたいで骨と骨につながっています。

     

    関節がずれたり、抜けると骨と骨の間が広くなります。

     

    そうなると、その分だけ筋肉にテンションがかかり引っ張られてしまうんです。

     

    これが多くの筋肉の張り感の原因です。

     

    では、関節を元に戻すと筋肉の張り感はなくなるのでしょうか?

     

    ほとんどの場合、張り感はなくなります。

     

    張り感がなくならない場合は、筋疲労が原因という事が多いですね。

     

    筋疲労の張り感は数日でなくなりますので、まず慢性化する事はありません。

     

    では、なぜ関節がずれると筋肉が硬くなるのでしょうか?

     

    骨は、いろいろな役割りがあります。

     

    その中で、最も重要なのが体を支えるという役割です。

     

    関節が正常であれば、十分に体を支えられますが、関節がずれると体が不安定になってしまいます。

     

    積み木を重ねた時に、しっかり積んでいけば積み木は安定しますよね。

     

    ところが、積み木がずれた状態で積んでいくと不安定になります。

     

    体でも、このような事がおこります。

     

    そして、体が不安定になる状態を筋肉で補います。

     

    体は骨格や筋肉、じん帯、腱などさまざまな組織で支えられています。

     

    関節がずれて体が不安になるとそれだけでは十分でなくなります。

     

    通常緊張する必要のない筋肉を緊張させて、体を支える補助をするんですね。

     

    この筋肉の緊張が、筋肉が硬くなるという状態になるんです。

     

    マッサージはこの筋肉の張り感と硬くなった筋肉を一時的に緩めますので楽になります。

     

    しかし、関節のずれはそのままですので、再び筋肉が張ってきたり、硬くなります。

     

    慢性腰痛を根本的に改善するには、腰の関節を正常にする必要が絶対的に必要なんです。

     

    当院では、腰痛の原因となる関節の異常の整復を専門に行っております。

     

    慢性腰痛でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。