駒込 腰痛と夜間頻尿 夜中にトイレによく行く原因は骨盤のゆがみ?

    こんにちは。

     

    整体院コンフォートプラスの大八木です。

     

    今回は、就寝中に何回もトイレに行ってしまう原因についてお話をしたいと思います。

     

    夜間頻尿(やかんひんにょう)といわれるものですね。

     

    慢性腰痛の方で、夜中に何回もトイレに行くというお話を聞く事があります。

     

    そのため、眠りが浅くなってしまいます。

     

    夜、ぐっすりと眠れないのはつらいですよね。

     

    日中の疲労を睡眠で解消しますので、眠りが浅いと疲労を翌日に持ち越してしまいます。

     

    慢性疲労の原因ともなってしまうのです。

     

     

    なぜ、夜間頻尿がおこるのでしょうか?

     

    1、前立腺肥大(ぜんりつせんひだい)

     

    2、過活動膀胱(かかつどうぼうこう)

     

    原因としてよく挙げられますが、必ずしもこれらの理由で起こっているわけではないそうです。

     

     

    生活習慣を、見直すという方法もあります。

     

    夜、たくさんお酒を飲んだり、コーヒーやお茶などの利尿作用のある飲み物を飲むのを控えるといった事です。

     

    生活習慣の改善で、夜のトイレが減る方は少なくありません。

     

    ぜひ、試してみてください。

     

     

    ところが、いろいろと夜間頻尿の対策をしても、変わらないという方もいると思います。

     

    では何が原因で、夜間頻尿がおこるのでしょうか?

     

    このような場合は、骨盤のゆがみが原因というケースが考えられます。

     

    なぜ、骨盤がゆがむと頻尿になるのでしょうか?

     

    骨盤は、内臓を保護している容器でもあります。

     

    これらの内臓は骨盤に保護されていますので、骨盤内蔵と呼ばれます。

     

    容器である骨盤がゆがむと、中に入っている内臓に影響が出てしまうのです。

     

    骨盤がゆがむと、骨盤の容積が減少します。

     

    容積が減少すると、骨盤に入っている内臓が圧迫されます。

     

    膀胱のように中が空洞の臓器は、最もその影響を受けてしまいます。

     

    膀胱が圧迫されると、膀胱の容積が減少しますので、尿をためる量も減少するんです。

     

    尿をためられませんので、頻繁に排出する為に頻尿になってしまうのです。

     

    骨盤のゆがみが原因で夜間頻尿になっている場合は、骨盤矯正で骨盤が正しい形になるとトイレに行

     

    く回数が減っていきます。

     

    先日も、40年来の腰痛に悩んでいる方を施術しました。

     

    その方は、就寝中に毎晩5回位トイレに行くので、よく眠れないとおっしゃっていました。

     

    薬を飲んだり、生活習慣に気をつけたりしましたが、効果がなかったそうです。

     

    ところが、当院で施術をしたその夜からトイレに行く回数が2回に減ったそうです。

     

    とても喜んでおられました。

     

    ゆくゆくは1回に減れば良いと考えています。

     

    このように、骨盤のゆがみは膀胱を含む骨盤内蔵に大きな影響を与えるんですね。

     

    夜間頻尿でお悩みの方、何をやっても効果が出ない方はぜひ当院にご相談ください。

     

    骨盤矯正により、夜間にトイレに行く回数が改善する可能性が高いです。