駒込 肘関節 慢性的な腕の痛み・張りの原因は?

    こんにちは。

     

    今回は、腕の痛みと張りについてお話をしたいと思います。

     

    腕に痛みや張り感を訴える方は、少なくありません。

     

    腕は良く使いますので、痛めやすいんですね。

     

    どこの異常が原因で腕が痛くなったり張ったりするのでしょうか?

     

    長期に渡って症状がなくならない場合は、ある関節が原因という場合が多いんです。

     

    どの関節でしょうか?

     

    肘関節なんです。

     

    肘関節は上腕という肩側の腕と、前腕という手首側の腕をつなぐ関節です。

     

    肘関節は靱帯(じんたい)や筋肉でしっかりとつながっています。

     

    ところが、重いバッグを毎日持ったり、買い物袋を持ったりすると肘の関節に抜ける力がはたらくんです。

     

    もちろん、多少の重さでは抜けませんが、日常的に負荷がかかると少しずつ抜ける事があります。

     

    筋肉は、関節をまたいで骨と骨につながっていますので、関節が抜けると筋肉にテンションがかかります。

     

    このテンションが、張り感として感じるんですね。

     

    そしてテンションが強くなると、痛みとして感じるようになります。

     

    では、筋肉痛や打撲とどう違うのでしょうか?

     

    筋肉痛や打撲でも痛みがでますが、遅くとも数週間で痛みは引きます。

     

    数か月、場合によっては数年間も痛みが引かないという事はありません。

     

    ですので、長期に渡って腕が痛んだり張る場合は、肘関節が原因という事が多いんです。

     

    実際に慢性的に腕に痛みや張り感のある方の肘を触診すると、痛みがある場合が多いんですね。

     

    そして、抜けている肘関節を元に戻すと、痛みや張り感がなくなります。

     

    では、どうすれば肘関節が抜けづらくなるのでしょうか?

     

    物をもつと肘に抜ける力がかかりますが、筋肉に力が入っていると筋肉が関節を守ってくれますので抜けづらいんですね。

     

    例えば、重いバッグや買い物袋を下げる時に脱力して持つと肘関節にとても負担がかかります。

     

    少し肘を曲げて、腕の筋肉で持つようにすると肘関節の負担が軽くなりますので抜けづらくなるんです。

     

    ささいな事ですが、毎日の事ですので効果があるんです。

     

    ぜひ、試してみてください。

     

    またどうしても、腕の痛みや張り感などの不調がなくならずにお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。