駒込 整体 腰痛 原因不明の腰痛はどうすればいい?

    こんにちは。

     

    今回は、原因のわからない腰痛についてお話をしたいと思います。

     

    腰痛の原因を尋ねると、よくわからないという方は少なくありません。

     

    そこが問診の重要なところなのですが、お話を伺っていくとほとんどの場合に原因があります。

     

    腰痛は、重い物を持ち上げたり、転んで腰を強く打ったりと原因が明らかな場合は、腰痛の原因がわかりやすいですよね。

     

    ところが、比較的軽い腰の負担が日々積み重なって、ある日、腰痛として現れる事があります。

     

    この場合、多くは原因のわからない腰痛となってしまいます。

     

    では、腰にどのような状況で負担がかかるのでしょうか?

     

    1、姿勢

     

    2、仕事

     

    3、運動

     

    4、家事

     

    5、介護

     

    6、その他

     

    このような状況で、腰に負担のかかる事が多いです。

     

    まず姿勢ですが、姿勢は本当に大切です。

     

    姿勢が悪いだけで、腰痛になってしまうんですね。

     

    特に座っている姿勢が悪いと、腰の負担が大きくなって腰痛をおこしてしまいます。

     

    腰を丸めて座っている方は多いと思いますが、実はこの姿勢は腰に大きな負担がかかります。

     

    しっかりと腰を立てて座る事が、腰痛防止になるんですね。

     

    長い時間座っているお仕事の方も、腰痛になりやすいんです。

     

    座っている時の姿勢が大事なんですね。

     

    車の運転のお仕事の方は腰痛に悩んでいる場合が多いんです。

     

    それは、運転中はなかなか良い姿勢がとれないので腰に負担がかかるからなんです。

     

    運転する時は、どうしても腰が丸くなってしまいますよね。

     

    そこで運転する時に腰とシートの間にクッションを挟むと腰の負担が軽くなります。

     

    腰が伸びるからなんです。

     

    そういうグッズもありますので、使用するといいと思います。

     

    運動は健康には欠かせませんが、やりすぎると腰の関節に負担がかかりますので腰痛の原因になります。

     

    特に強く体を捻るヨガやストレッチは、やりすぎに注意が必要なんです。

     

    強く体を捻ると腰の関節に大きな負担がかかるからなんですね。

     

    実際にヨガで腰を痛めたという方が来院される事もあるんです。

     

    家事は全体的に腰に負担がかかるものが少なくありません。

     

    掃除機やお風呂掃除は、特に腰に負担がかかりますので注意が必要です。

     

    草むしりなどで、長い時間しゃがんでいる作業も注意が必要です。

     

    草むしりで腰が痛くなったという方もいるのではないでしょうか。

     

    そこで草むしりをする時は、膝をついて行うと腰の負担が軽くなります。

     

    また、介護はかなり腰に負担がかかります。

     

    実際に介護のお仕事をされている方で、腰痛に悩んでいる方は多い事からもわかります。

     

    腰痛防止の為に、できるかぎり腰に負担のかからないように介護をする必要があります。

     

     このように、日常生活には腰に負担のかかるものがたくさんあります。

     

    そうした腰への負担が、限度を超えると腰に痛みが出てしまいます。

     

    腰の痛みは、それ以上使うと腰が壊れてしまうので使わないでほしいというサインなんです。

     

    ですので、腰に負担になっている状況を改善する必要があります。

     

    湿布を貼ったり、鎮痛薬を飲んで腰痛をごまかしていると、実は腰の状態はどんどん悪くなっていくんです。

     

    姿勢や、お仕事や家事のやり方など腰痛をおこしている原因を改善して腰の負担を減らしていくことが重要なんですね。