駒込 神経痛 原因がよくわからない神経痛は骨格のゆがみが原因!?

    こんにちは。

     

    今回は、神経痛についてお話をしたいと思います。

     

    肋間神経痛や坐骨神経痛、三叉神経痛などが神経痛として良く知られています。

     

    神経痛は何が原因でおこるのでしょうか?

     

    腫瘍や炎症、外傷などが原因でおこる場合と、原因がよくわからない場合があります。

     

    腫瘍や炎症、外傷など明らかな原因が判明している場合は、対処のしようがあるので問題はありません。

     

    ところが、原因がよくわからない神経痛が問題なんです。

     

    原因が不明なので、対処が難しいからなんですね。

     

    原因不明といっても、神経痛には必ずおこっている原因があります。

     

    原因不明の神経痛は、何が原因でおこるのでしょうか?

     

    骨格のゆがみが原因なんです。

     

    骨格は、約200個の骨が関節によってつながって構成されています。

     

    その関節がずれる事によって、骨格はゆがんでしまいます。

     

    ではなぜ、関節がずれると神経痛がおこるのでしょうか?

     

    神経の形状に変化がおこる事によっておこるんですね。

     

    神経が圧迫されると神経痛がおこるとされていますが、じつは神経は圧迫にはあまり影響を受けないんです。

     

    圧迫よりも、神経は伸ばされる事によって影響を受けるんです。

     

    例えば、輪ゴムを圧迫すると平たくなりますよね。

     

    平たくなって形が変わっても、輪ゴムの断面積はあまり変化しないんです。

     

    ところが、輪ゴムを引っぱって伸ばすと、輪ゴムは明らかに細くなりますよね。

     

    細くなるという事は、輪ゴムの断面積が減少したという事なんです。

     

    神経も輪ゴムのように、伸ばすと断面積が減少して神経伝達物質の流れが悪くなるんです。

     

    神経伝達物質の流れが悪くなる事によって、痛みがおこってしまうのです。

     

    関節がずれると神経が伸ばされてしまい、神経伝達物質の流れが悪くなるので神経痛がおこるのです。

     

    余談ですが、関節がずれると血管の断面積も減少しますので血流が悪くなります。

     

    ですので、関節のずれが冷えやむくみの原因となるのですね。

     

    原因不明の神経痛は、ずれている関節を正常に戻して、神経の伝達物質が正常に流れるようにする必要があるんです。

     

    原因不明の神経痛でお悩みの方は、関節がずれている事によっておこっている可能性があります。

     

    ぜひ、当院にご相談ください。