駒込 出産後の骨盤矯正 出産後の骨盤のゆがみによっておこる症状は?

    こんにちは。

     

    今回は、出産後の骨盤のゆがみについてお話をしたいと思います。

     

    出産をすると、骨盤がゆがむといいますよね。

     

    骨盤がゆがむというのは、骨盤がどのようになるのでしょうか?

     

    ゆがむという通り、骨盤の形が変わります。

     

    骨盤がゆがむと、どのような症状がおこるのでしょうか?

     

    1、腰痛

     

    2、背中の張り感

     

    3、便秘と下痢

     

    4、トイレが近くなる

     

    5、生理がつらくなる

     

    6、ヒップラインが左右対称でなくなる

     

    7、おしりが大きくなる

     

    8、スカートやズボンのシワがかたよる

     

    9、スカートがずれてくる

     

    骨盤がゆがむと、ゆがむ事によって腰痛の原因になります。

     

    また、骨盤からは背中の筋肉がつながっていますので、骨盤がゆがむ事によって、筋肉にテンションがかかります。

     

    そのテンションを、張り感として感じます。

     

    そして、骨盤は内臓を保護する容器としての役割があります。

     

    骨盤がゆがむ事によって、骨盤内の内臓の機能が落ちてしまいます。

     

    なぜ、内臓の機能が落ちるのでしょうか?

     

    骨盤がゆがむと、骨盤の容積が減少します。

     

    そうすると、内臓が圧迫されたり、形状が変わってしまうから内臓の機能が落ちてしまうんですね。

     

    腸が圧迫されて腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が、滞ると便秘になってしまいます。

     

    また、便秘の反応として、便と出すために大腸から水分がたくさん出ると下痢になります。

     

    骨盤がゆがむ事によって、骨盤の容積が少なくなると、膀胱が十分にふくらまなくなります。

     

    そうすると、尿を十分にためることができなくなるので、トイレが近くなってしまうのです。

     

    同様に、子宮や卵巣などの女性器も、圧迫されたり形状が変わってしまうので、機能に影響が出ます。

     

    その結果、生理痛や生理不順といった症状がおこってしまいます。

     

    また、骨盤がゆがむと、それに伴って殿筋(でんきん)の形が変わりますので、ヒップラインが左右対称でなくなってしまいます。

     

    それによって、スカートやズボンのシワが片寄ったり、スカートがずれてきたりしてしまうんですね。

     

    出産後にこのような状態がある場合は、骨盤が大きくゆがんでいる可能性が高いです。

     

    骨盤矯正によって、骨盤を正常にする必要があります。

     

    骨盤のどこを矯正する必要があるのでしょうか?

     

    骨盤は出産時に、産道を確保する為にひろがります。

     

    この時に、骨盤の関節がゆるんだりずれたりします。

     

    この骨盤の関節がゆるんだりずれたりした状態が、出産後に元に戻らないとゆがんだままになってしまうのです。

     

    ですので、ゆがんだ骨盤を正常に戻すには、骨盤のゆるんだりずれたりしている関節を正常に戻す事が必要なんです。

     

    骨盤には仙腸関節(せんちょうかんせつ)という、人体で一番大きな関節があります。

     

    この仙腸関節がゆるんだりずれたりする事によって骨盤がゆがみますので、仙腸関節を正常に戻せるかどうかが、骨盤矯正によってゆがみを元に戻せるかどうかの重要なポイントとなるのです。

     

    骨盤のゆがみが気になる方は、仙腸関節の施術による骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。

     

     

    仙腸関節がゆるんだり、ずれたりすると骨盤がゆがみます。
    仙腸関節がゆるんだり、ずれたりすると骨盤がゆがみます。
    出産時に仙腸関節と恥骨結合がゆるみます。出産後に元に戻らないと骨盤がゆがんだままになってしまいます。
    出産時に仙腸関節と恥骨結合がゆるみます。出産後に元に戻らないと骨盤がゆがんだままになってしまいます。