こんにちは。
今回は、大掃除の際のギックリ腰の予防についてお話をしたいと思います。
年末に大掃除をする際に、腰を痛める方がいます。
せっかくのお正月に、ギックリ腰で動けないというのはつらいですよね。
大掃除の際に、なるべく腰に負担をかけない事がポイントです。
当たり前のようですが、気が付かない内に腰に負担がかかっている事があるんですね。
大掃除ですので、いつもは掃除をしない場所をきれいにすると思います。
この時に、いつもは掃除をしない場所を掃除をする時に、物を移動させる事があると思います。
この時に腰に負担がかかる事があります。
なるべく腰に負担がかからないように、いっぺんに物を移動させるより、小分けにして移動させる事がポイントです。
手間はかかりますが、腰の負担が軽減するからです。
無理していっぺんに移動させようとしてギックリ腰になる方がいるからなんですね。
掃除機をかける動作も、腰にけっこうな負担がかかります。
軽い前傾姿勢が腰に大きな負担がかかるからなんですね。
掃除機をかけて、腰を痛めたという方は少なくありません。
腰を伸ばしたまま、腕で掃除機をかけるのがコツです。
お掃除の仕事をされている方に聞いたところ、ベテランの方は腰を伸ばして腕でかけているそうです。
長い経験から、腰を曲げて掃除機をかけると腰に負担がかかると知っているんですね。
この方法が難しい場合は、両膝をついて掃除機をかけると腰にあまり負担がかかりません。
大掃除をしていて、腰に違和感を感じたらこのような方法で掃除機をかけるとギックリ腰の予防になります。
また、床掃除やお風呂掃除をする場合は膝を曲げてかかんで行うと思います。
この姿勢も腰に負担がかかります。
この場合は、両膝を床につけると、腰の負担が大幅に軽くなります。
長い時間、かかんで掃除をする場合は、両膝をついて行うとギックリ腰の予防になります。
腰を曲げないで、なるべく腰を立てたままで掃除を行う事がポイントなんですね。
手間と労力はかかりますが、腰の負担は大きく軽減されますので、ギックリ腰の予防になります。
ぜひ、大掃除の際は試してみてください。