こんにちは。
今回は、ゴルフの後に、腰が痛くなる原因についてお話をしたいと思います。
ゴルフをすると、腰が痛くなる方は少なくありません。
それだけ腰に大きな負担のかかるスポーツなんですね。
ですので、腰に負担がかからないように、手打ちになっている方もいるのではないでしょうか？
長年ゴルフをしている方の中には、腰が痛くならない方もいます。
なぜ、同じようにゴルフをして腰が痛くなる方と痛くならない方がいるのでしょうか？
腰が痛くなる原因が、あるかないかなんです。
では、腰が痛くなる原因とは何でしょうか？
多くは、骨盤にある仙腸関節（せんちょうかんせつ）という大きな関節が離開する事によります。
仙腸関節はいわば上半身と下半身をつなぐ関節で、人体で一番大きな関節なんです。
ですので、ゴルフのスイングのように下半身で踏ん張って、上半身で強くひねるような動作で大きな負担がかかります。
ゴルフで腰が痛くなるのは、この仙腸関節に大きな負担がかかる事によって、仙腸関節の離開が大きくなるからなんですね。
ゴルフをしても腰が痛くならない方は、仙腸関節が安定しているからなんです。
また、仙腸関節が離開すると、体のひねりに制限がかかります。
そうなると、スイングをする時に十分に体が回りませんので、手打ちになってしまいます。
腰が痛くなくても手打ちになっている方は、仙腸関節の離開によって体が十分に回っていない可能性があります。
このように、仙腸関節が離開するとゴルフに大きな影響がでてしまうんですね。
仙腸関節が正常になると、ゴルフをしても腰が痛くならないのでしょうか？
そうなんです。
ほとんどの方が、仙腸関節が正常になると、ゴルフをしても腰が痛くならなくなります。
また、腰でスイングができるようになりますので、飛距離が伸びたという方も少なくありません。
以下ような方は、仙腸関節が離開している可能性があります。
ゴルフをすると腰が痛くなる方。
スイングが手打ちになっている方。
飛距離が出ない方。
このような方は、仙腸関節を正常にすると大きく変わる場合が少なくありません。
ぜひ、腰専門で仙腸関節の整復を専門にしている当院にご相談ください。