文京区 腰部脊柱管狭窄症 痛み・痺れ・間欠性跛行は骨盤のゆがみが原因!?

    こんにちは。

     

    今回も、前回に続き腰部脊柱管狭窄症についてお話をしたいと思います。

     

    前回、腰部脊柱管狭窄症の手術をしても、完全に症状がなくなる確率は低いという事をお伝えしました。

     

    なぜ手術をしても症状が改善しないのでしょうか?

     

    画像上では、脊髄神経を圧迫していても、実際の症状とは関係がないからなんですね。

     

    脊髄神経を圧迫していても、症状が出ない事が少なくないんですね。

     

    ですので、関係のない部位に手術をしても、変わらないのは当然ですよね。

     

    では、何が原因で症状がおこっているのでしょうか?

     

    それは、骨盤のゆがみなんです。

     

    背骨は、骨盤という土台の上にあります。

     

    この土台としての骨盤が傾くと、背骨も傾きます。

     

    骨盤がゆがむと、骨盤が傾くので背骨も傾いてしまうんですね。

     

    骨盤の傾きによって、背骨の傾きも変わります。

     

    1、骨盤が横に傾くと、側弯症になります。

     

    2、骨盤が前に傾くと、背骨のS字カーブが強くなって猫背になります。

     

    3、骨盤が後に傾くと、背骨のS字カーブが弱くなって反り腰になります。

     

    骨盤が傾くと、背骨も大きな影響を受けます。
    骨盤が傾くと、背骨も大きな影響を受けます。
    骨盤が横に傾くと、側弯症になります。
    骨盤が横に傾くと、側弯症になります。

     

    では、脊柱管狭窄症の症状は、骨盤がどのようにゆがむとおこるのでしょうか?

     

    骨盤にひねりが入って、ゆがんだ場合におこります。

     

    そうすると、背骨もひねられた方向に向きますので、逆にひねる事によって、バランスを保ちます。

     

    このように背骨がひねられる事によって、症状が出現するんですね。

     

    脊髄神経に影響がでるからです。

     

    手術をしても改善しない腰部脊柱管狭窄症は、このような骨盤のゆがみが腰痛や痺れや間欠性跛行の原因となるんです。

     

    ですので、手術をしても改善しないのは、骨盤のゆがみが改善されないからなんですね。

     

    まず、骨盤のゆがみを正常に戻す事が必要になります。

     

    手術をしないで腰部脊柱管狭窄症の症状を改善したい、腰部脊柱管狭窄症の手術をしたものの症状が残っている、もしくは悪化してしまったという方はぜひ、当院にご相談ください。