文京区 日中におこる腰痛の改善方法は?

    こんにちは。

     

    今回は、前回に引き続き,、改善しやすい腰痛についてお話をしたいと思います。

     

    日常生活は腰に負担のかかることの連続です。

     

    その中でも改善すると腰への負担がぐっと減って腰痛の改善や予防が可能なんですね。

     

     

    姿勢の改善は、非常に腰痛の改善・予防のための大きな要因となります。

     

    特に座っている姿勢が悪いと、骨盤に負担がかかるため骨盤がゆがむ要因となります。

     

    電車に乗ると、ほとんどの方は腰の負担のかかる不良姿勢で座っていると感じます。

     

    このような姿勢で座ることは、自分で腰痛をおこしているといっても過言ではありません。

     

    知らず知らずのうちに、自分で腰痛の原因をつくってしまうことは非常に残念です。

     

    腰を寝かせて座ると、腰への負担が大きくなりますの骨盤がゆがむ大きな要因となります。

     

    座るときは腰を立てて座ると、腰痛の改善・予防になるんです。

     

     

    図のように、腰を直角にする姿勢が腰に負担がかかりづらい姿勢です。背もたれから背中を離す座り方もよいです。
    図のように、腰を直角にする姿勢が腰に負担がかかりづらい姿勢です。背もたれから背中を離す座り方もよいです。
    右の写真のように骨盤が後ろに傾くと骨盤がゆがんで腰痛の原因になります。
    右の写真のように骨盤が後ろに傾くと骨盤がゆがんで腰痛の原因になります。

     

    仕事や家事も腰に負担のかかる場合が少なくありません。

     

    デスクワークの場合は、先ほどお話したように座る姿勢が重要になります。

     

    腰を立てて座ることによって、腰痛を改善・予防することができます。

     

    車の運転をする仕事の場合も、運転する姿勢を改善すると同様に腰痛の改善・予防が可能になります。

     

    座る時間の長い仕事の場合、30分に1回立ち上がるだけで、腰の負担が大きく軽減されることがわかっています。

     

    30分に1回はなかなか大変ですが、腰痛が日中におこる方は試してみてください。

     

    家事の中で、特に腰に負担がかかる作業は掃除機と風呂掃除です。

     

    普通、掃除機は中腰で行うと思いますが、この中腰の姿勢が腰に大きな負担がかかります。

     

    力が入りづらいかもしれませんが、腰を伸ばして突っ立ったような姿勢で掃除機をかけると腰の負担が大きく軽減されます。

     

    風呂掃除は、長い時間行うと腰の負担がかかるので、毎日少しずつ行うことがポイントになります。

     

     そのほかにも、した後に腰が痛くなる家事は、方法を改善すると腰痛の改善・予防が期待できます。

     

    中腰で行う家事は、膝をついて行うようにしたり、体をひねる動作がある家事は体ごと向きを変えることによって、腰への負担が軽減されます。

     

    このように、方法を変えると日中におこる腰痛は改善・予防が期待できます。

     

    ぜひ、試してみてください。