駒込 骨格矯正 体がゆがむと、体にどのような影響がでる?

    こんにちは。

     

    今回は、体がゆがむと体にどのような影響がでるかをお話します。

     

    体のゆがみは、骨格がゆがむことによっておこることは、前回お話しましたね。

     

    体がゆがむと体にいろいろな影響がでますので、ゆがんでいる場合は注意が必要です。

     

    体にどのような影響がでるのでしょうか?

     

    1、こりや張りがおこる

     

    2、血行が悪くなる

     

    3、関節痛がおこる

     

    4、内臓の機能がおちる

     

    5、痺れがおこる

     

    6、疲れやすくなる

     

    7、その他

     

    筋肉は、関節をまたいで骨と骨につながっています。

     

    それは、筋肉を収縮させて関節を動かす構造だからなんですね。

     

    骨格がゆがむと、筋肉が引っぱられてにテンションがかかります。

     

    このテンションを、こりや張りとして感じます。

     

     

    血管は大きな血管から毛細血管まで、体中を走行して血液を流しています。

     

    ということは、体がゆがむと血管はどうなるでしょうか?

     

    血管の走行がかわってしまうのです。

     

    血管は引っぱられると、細くなります。

     

    輪ゴムを引っぱると細くなりますよね。

     

    血管も同じなんです。

     

    血管が細くなると、血の流れが悪くなります。

     

    そうすると、血行不良になってしまいます。

     

     

    関節痛もおこります。

     

    体のゆがみは、骨格がゆがむからでしたよね。

     

    骨格のゆがみは、関節の離開やずれが原因です。

     

    関節が離開したりずれたりすると、関節痛の原因となります。

     

     

    骨格のはたらきの一つに、内臓を保護するという役割があります。

     

    骨格は、内臓を保護する容器でもあるのですね。

     

    骨格がゆがむと、内臓を保護している容器がゆがむということなんです。

     

    容器がゆがむと、中に入っている内臓に大きな影響がでます。

     

    内臓の位置や形状がかわったり、容積が減少することによって、内臓の機能がおちてしまいます。

     

     

    神経も血管と同様に、体中に張りめぐらされています。

     

    体がゆがむと、神経が引っぱられて神経の径が細くなります。

     

    そうして、神経伝達物質の流れが悪くなると痺れがおこります。

     

     

    体がゆがむと、体の安定が悪くなります。

     

    そこで、筋肉を収縮させて体を安定させます。

     

    そうすると、常に筋肉に力が入っている状態になりますので、疲れやすくなってしまいます。

     

     

    このように、体がゆがむと、さまざまな影響を体におよぼします。

     

    体のゆがみの矯正は、外見の問題だけではなく、健康にとっても重要なんですね。

     

    体のゆがみが気になる方は、骨格矯正を専門にしている当院にご相談ください。