こんにちは。
今回は、冷え性と骨格についてお話をします。
これから冬本番になると、冷え性の方はつらいですよね。
寒さが身にこたえます。
なぜ、体が冷えてしまうのでしょうか?
血行が良くないからなんです。
筋肉で発生した熱を、血液で循環させて体温を保ちます。
ところが、血行が良くないと、熱が十分に循環されません。
いろいろと冷え症対策をしても、なかなか改善しない方も多いのではないでしょうか?
冷え症の原因の一つに、骨格のゆがみがあります。
なぜ、骨格がゆがむと冷え性になるのでしょうか?
人間は血液が循環することで生きています。
体中に血管がめぐっていて、その中を血液が循環して生命を維持しています。
骨格がゆがむと、血管の走行に影響がでてしまいます。
骨格がゆがむことによって、血管にテンションがかかるからです。
そうすると、血管が引っぱられて血管の径が細くなってしまいます。
輪ゴムを引っぱると、細くなりますよね。
血管も同様に引っぱられると、径が細くなってしまいます。
そして、血管が細くなると、血液の流れる量が減ります。
その結果、血液で運ばれる熱の量が減少してしまい、体が冷えてしまうのです。
冷え性対策をしても、なかなか効果のでない方は骨格のゆがみが冷え性の原因という可能性があります。
ぜひ、冷え性でお悩みの方は、骨格矯正を専門にしている当院にご相談ください。