駒込 腰痛 骨盤矯正 歩いているとふらつくのは骨盤のゆがみが原因!?

    こんにちは。

     

    今回は、ふらつきについてお話をします。

     

    歩いていると急に、右か左へふらつくことがあります。

     

    場合によっては、そのまま転倒することもありますのでこわいですよね。

     

    なぜ、ふらつくのでしょうか?

     

    思い浮かぶのは、脳の異常ではないでしょうか?

     

    特に小脳に異常があると、ふらつくことがあります。

     

    ところが、脳には全く異常がないのにもかかわらずふらつく場合があります。

     

    この場合、何が原因でふらつくのでしょうか?

     

    骨盤のゆがみが原因なんです。

     

    骨盤は背骨の一番下にある仙骨(せんこつ)に左右の寛骨(寛骨)がつながっています。

     

    この寛骨がずれると、ふらつく原因となるのです。

     

     

    ピンク色の部分が寛骨です。寛骨には大腿骨(太ももの骨)がつながっています。
    ピンク色の部分が寛骨です。寛骨には大腿骨(太ももの骨)がつながっています。

     

    なぜ、寛骨がずれるとふらつくのでしょうか?

     

    図のように、寛骨には股関節があります。

     

    股関節を介して、大腿骨(だいたいこつ・太ももの骨)は寛骨につながっています。

     

    ですので、寛骨は踏んばったり、バランスをとるのに重要な役割をしている部位なのです。

     

    寛骨がずれると、踏んばりがきかなくなるのでふらついてしまいます。

     

     

    何が原因で寛骨がずれてしまうのでしょうか?

     

    骨盤に大きな力が加わった場合や、小さな力でも繰り返し加わることによって、ずれてしまいます。

     

    交通事故や転倒では骨盤に大きな力がかかります。

     

    思い荷物を持ち上げたり、引っ越しや模様替えなどでおこります。

     

    また、不良姿勢で仕事や生活を送る場合でも骨盤に力が継続的に加わります。

     

    ぎっくり腰の後や、腰の違和感を感じた後にふらつくことがおこり始めた場合は、寛骨がずれている可能性が高いですね。

     

    転倒防止のためにも、早目に骨盤を矯正する必要があります。

     

    ぜひ、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。