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    駒込 骨盤のゆがみ 座っているときにお尻が痛む原因は?

    こんにちは。

     

    今回は、座っているときにおこるお尻の痛みについてお話をします。

     

    日常生活の中で、長い時間座っていることがあると思います。

     

    車の運転やデスクワークなどでは、座る時間が長くなります。

     

    このように座っているときに、お尻が痛くなる場合があります。

     

    なぜ、痛みがおこるのでしょうか?

     

    片方のお尻に痛みがでる場合は、骨盤がゆがんでいる可能性があります。

     

    座るときは、骨盤にある左右の出っぱった骨で上半身を支えます。

     

    この部分を坐骨結節(ざこつけっせつ)といいます。

     

    お尻のしたにある、出っぱったかたい部分です。

     

    坐骨結節は、骨盤が正常な場合は、座るときに左右ともに同じ圧力がかかります。

     

    ところが、骨盤がゆがむとどちらか一方に強く圧力がかかってしまいます。

     

    そうすると、お尻の筋肉(臀筋)が坐骨結節とイスに挟まれて痛みがおこるのです。

     

     

    また、骨盤がゆがむとあしを組みたくなります。

     

    なぜ、骨盤がゆがむとあしを組みたくなるのでしょうか?

     

    先ほどお話したように、骨盤がゆがむと一方の坐骨結節で体を支えるために、体が不安的になります。

     

    そこで、あしを組むことによってバランスをとろうとするのです。

     

    骨盤がゆがんでいることが原因でお尻に痛みがおこっている場合は、骨盤を正常な状態に戻す必要があります。

     

    なぜ骨盤がゆがむのでしょうか?

     

    骨盤にある仙腸関節(せんちょうかんせつ)という関節がずれるからなんですね。

     

    仙腸関節は、不良姿勢や、転倒などで骨盤に負荷がかかるとずれてしまいます。

     

    骨盤のゆがみを正常な状態に戻すには、仙腸関節を整復する必要があります。

     

     

    骨盤のゆがみが気になる方は、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。