こんにちは。
今回は、天気が悪くなると腰痛がおこったり、腰痛が強くなる理由についてお話をします。
春は、天気がよく変わります。
天気のよい日は調子がよいが、天気が悪くなると腰が痛くなるという経験はありませんか?
これには理由があります。
低気圧がくると、天気は悪くなりますよね。
低気圧と、腰痛には関係があるのです。
低気圧は字のとおり、気圧が低くなるということです。
目に見えませんが、人間の体には強い空気の圧力がかかっています。
この空気の圧力によって、骨格は安定しています。
体にはどのくらいの空気の圧力が、かかっているのでしょうか?
1平方センチメートルに約1キログラムの空気の圧力がかかっています。
低気圧がきて、気圧が下がると体にかかる圧力が減ります。
そうすると、高気圧のときと比べると骨格の安定が悪くなります。
骨盤も低気圧がくると、高気圧のときと比べるとゆがみやすくなってしまいます。
その結果、腰痛がおこったり腰痛が悪化したりするのですね。
もともと骨盤がゆがんでいる方は、ゆがみが大きくなりますので症状が強くあらわれる傾向にあります。
この場合は、骨盤矯正によって、骨盤のゆがみを正常な状態にする必要があります。
骨盤が正常であれば、低気圧がきても影響を受けにくくなるので腰痛の心配がなくなります。