こんにちは。
今回は、治りづらい腰痛についてお話をします。
治りづらい腰痛の一つに、子供の頃に受けた骨盤へのダメージがあります。
子供の頃に受けた骨盤のダメージとは、どのようなものでしょうか?
転倒や落下、交通事故などです。
鉄棒やジャングルジムなどから落ちたり、車にぶつかるなどで強い衝撃を受けると骨盤がダメージを受けます。
そのダメージが、骨盤をゆがませる原因となるのです。
これが大人になってからの、治りづらい腰痛に悩む原因となります。
怖いですよね。
子供の頃は、骨盤がゆがんでも痛みがおこらない場合が少なくありません。
痛みはおこらなくても、側弯症や猫背など姿勢が悪くなったり、急に運動が苦手になったりといった変化がおこります。
また、肩こりや頭痛がおこる場合もあります。
長年つらい腰痛に悩んでいる方は、子供の頃に交通事故にあったり、高いところから落ちたりした経験をお持ちの方が少なくありません。
子供はよく転びますが、子供でもダメージが残ります。
骨盤がゆがんだ場合は早目にゆがみを矯正する必要があります。
後々、症状が現れる可能性があるからです。
子供の頃に強いダメージを受けた方は、それが腰痛を治すポイントになります。
ダメージによって、腰痛をおこしている骨盤のゆがみが、どのようなものかがわかるからです。
慢性的な腰痛は、ほとんどの場合、骨盤のゆがみが原因です。
骨盤のゆがみを解析することが、腰痛の改善・解消に絶対的に必要となります。