こんにちは。
今回は、慢性的に体が重く感じる原因についてお話をします。
誰でも体が重く感じるときがありますよね。
風邪を引いたときや、疲れがたまっているときは体が重く感じますよね。
また、内臓の病気によって体が重く感じる場合もあります。
ところが、このような理由がないにもかかわらず、慢性的に体が重く感じる場合があります。
風邪が原因の場合は、風邪が治れば体は軽くなりますよね。
また、疲労も体を休めれば回復します。
健康診断で内臓には全く異常がないのに、なぜか慢性的に体が重く感じる場合があります。
では、何が原因で体が重く感じるのでしょうか?
骨格がゆがむことによっておこる場合があります。
骨格がゆがむと、体が重く感じます。
なぜ、骨格がゆがむと体が重く感じるのでしょうか?
骨格の最も重要な役割は、体を支えることです。
ところが、骨格がゆがむと、骨格が不安定になって十分に体を支えることができなくなります。
そこで、体の安定を保つために、筋肉を収縮させるのです。
例えば、電車に乗っているときは、電車が揺れるので体が不安定になりますよね。
そこで、転倒しないように、筋肉に力を入れて安定を保ちます。
骨格がゆがんでいると、常にこのような状態になってしまいます。
このように、体を安定させるために筋肉を収縮させると、体が重く感じます。
腰痛の施術で、骨盤をはじめ骨格のゆがみを矯正すると、
「体が軽くなった!」
と感じる方が少なくありません。
骨格が正常になったことで、筋肉の収縮がゆるんだからです。
慢性的に体の重さを感じる場合は、骨格がゆがんでいる可能性があります。
骨格の矯正を専門にしている当院にご相談ください。