こんにちは。
今回は、靴下がはきづらくなる理由についてお話をします。
靴下がはきづらくなると、日常生活に影響がでますよね。
なぜ、靴下がはきづらくなるなるのでしょうか？
股関節の動きが、悪くなるからなんです。
股関節を大きく曲げて靴下をはきますよね。
ですので、股関節の動きが悪くなると、靴下がはきづらくなります。
また、股関節の動きが悪くなるのは、股関節だけの問題ではありません。
どういうことでしょうか？
股関節は、腰の影響を強く受ける関節です。
そのため、腰の状態がよくないと股関節の動きも悪くなります。
なぜ、股関節は腰の影響を強く受けるのでしょうか？
股関節は、骨盤にある関節だからなんです。
骨盤の腰の部分には、仙腸関節（せんちょうかんせつ）という大きな関節があります。
この関節がずれたり離開すると、骨盤がゆがみます。
骨盤がゆがむと、股関節の位置が変わってしまうので、動きが悪くなるのです。
このように、股関節の動きを改善させるためには、骨盤と股関節の状態を確認する必要があります。
そして異常があれば、両方の関節を整復することで、股関節の動きが改善していきます。
股関節の動きが改善されると、靴下ははきやすくなります。
靴下がはきづらくて困っている方は、骨盤がゆがんでいたり股関節が離開している可能性があります。
ぜひ、骨盤矯正と関節の整復を専門にしている当院にご相談ください。